2022.03.11

おすすめの動画制作会社5選!選び方や注意点も解説

動画制作を外注しようと考えても、特に初めて発注するときは、どの制作会社がいいのかわからない企業も多いはず。

そこで本記事では、おすすめの動画制作会社5社や外注先の選び方、注意点などを紹介します。動画制作会社を探している企業は、ぜひこの記事を参考にしてください。

動画制作会社の選び方

動画制作会社に発注するとき、見ておきたい5つのチェックポイントを紹介します。

  • 制作実績が豊富
  • 動画マーケティングに精通している
  • 担当者との相性がよい
  • 適正価格で提供している
  • 納品スケジュールが明確

制作実績が豊富

制作会社を選ぶ際は、制作実績が豊富な発注先を選びましょう。制作実績が豊富な制作会社のほうが、具体的な成果物のイメージをつかみやすいので安心感があります。

制作会社によっては、ホームページ内に「制作実績」というページで、過去に制作した動画を公開しています。制作物のイメージを具体化するためにも、依頼前には過去の制作実績に目を通しましょう。たとえば「商品紹介」の動画制作を検討しているのであれば、同じような動画を参考にします。

また制作実績を見るときは、自社と同じ業種の動画を参考にするのがおすすめです。たとえば、商品紹介の動画でも「飲食店」と「Web制作の会社」では、動画の方向性はまったく異なります。

動画マーケティングに精通している

動画制作のみにとどまらず、マーケティングまで精通している企業に依頼するのがおすすめです。マーケティングを理解していない企業に依頼すると、成約までつなげられない動画を納品され、結果コスト損となってしまう可能性が高いからです。

たとえばYouTubeでは、ただ動画を投稿するだけでは結果を出すのは難しくなっています。YouTubeでは効果的なタイトル設定やCVへの導線設計、USPを意識したコンテンツづくりなど、細かくて緻密な戦略設計が求められます。

特に見込み客を獲得して育成し、購入・リピートまでつなげたいと考えている企業であれば、動画制作だけでなくマーケティングまで精通している制作会社に依頼してください。

担当者との相性がよい

制作物の質だけでなく、担当者との相性も大切です。発注する側も人間なので、相性が悪いとそりが合わず、求めるような成果物が納品されるかもしれません。動画制作では何度も修正要望を伝える場面が多いので、なるべく相性のよい担当者の制作会社に発注しましょう。

担当者との相性を見るには、ヒアリングの段階で見極めるのがおすすめです。ヒアリングで企画・構成台本の作成や制作方法などを決めていくため、担当者とのコミュニケーションが増えるシーンでもあります。

そこで「あれ、自社と相性が悪そうな制作会社だな……」と感じたときは、実際に発注すると、自社とのすれ違いが起きる可能性も高くなります。この場合、制作会社はほかにも多くあるので、見積書を受け取ったあとでも別の発注先も検討するのが吉です。

適正価格で提供している

制作会社の中には、発注側に知識がないことにつけ込んで、相場よりも非常に高い価格を提示するケースもあります。必要以上にコストをかけないためにも、適正価格で動画を制作している制作会社に依頼するのが重要です。

適正価格を知るには、2〜3社程度を目安に相見積もりを取得するのがおすすめです。見積書を見るときは、次のような点をチェックしてみてください。

  • 見積書は項目ごとに細かく料金が載っているか
  • 相場より大きく外れた金額ではないか
  • 予算内で収まる金額か など

 

なお、動画制作の相場については下の記事で紹介しているので、適正価格を知るときに参考にしてください。

【2022年版】動画制作の相場はいくら?|用途・作業項目別にその料金と安くするポイントを紹介

納品スケジュールが明確

動画制作はすぐに終わるものもあれば、1年以上期間を要するケースもあります。特に長期に渡って動画を制作する場合、納品スケジュールを明確に提示してくれる制作会社を選ぶのがおすすめです。納品スケジュールが曖昧な場合、納品まで必要以上に時間がかかってしまう可能性が高くなります。

前提として、長期に渡る動画制作ほど、スケジュールの細かな変更はよく発生します。撮影が屋外の場合雨天になれば延期となるほか、動画制作は複数回のチェックが入るため、自社の確認が遅れればその分期間は伸びるのです。

経験豊富な制作会社の場合、これらの延期を見込んでスケジュールを作成してくれます。納期スケジュールが明確な企業に発注するほうが対外アピールもしやすくなるので、綿密に制作予定を立ててくれる制作会社を選ぶのがおすすめです。

動画制作のおすすめ会社5選

初めて動画制作を依頼する企業向けに、おすすめの制作会社を5社紹介します。

  1. 株式会社プルークス
  2. 株式会社EXIDEA
  3. Crevo株式会社
  4. 株式会社CapWorks
  5. 株式会社Lugia

1: 株式会社プルークス

出典:動画制作・映像制作会社なら株式会社プルークス

実写からアニメーション、CG制作まで、幅広い動画を作成できる動画マーケティング会社が「株式会社プルークス」です。コンサルティング型のサービスが特徴で、動画制作のみならず、市場調査や競合分析まで行ってくれます。

戦略を練らずに動画を公開しても、見込み客の獲得から購入・リピートまでつなげるのは至難の業です。株式会社プルークスは大手企業にも動画を制作しており実績が豊富なので、質の高い成果物を期待する企業におすすめの制作会社です。

2: 株式会社EXIDEA(CINEMATO)

出典:動画制作・映像制作ならCINEMATO(株式会社EXIDEA)

BtoB型の動画制作を得意とする会社が「株式会社EXIDEA(CINEMATO)」。「商品・サービス紹介」や「お客様の声」で豊富な実績をもっており、BtoBの動画を制作したい会社におすすめです。

また株式会社EXIDEAは、動画コンサルティングも強みとしている会社です。コンサルティングファームやベンチャー創業出身者を中心としたディレクターチームが、経営を俯瞰したマーケティング戦略で、お客様を成約達成まで導きます。

BtoB領域で動画マーケティングを実施したい企業にこそ、おすすめの制作会社です。

3: Crevo株式会社

出典:動画制作・映像制作・編集のCrevo株式会社

Crevo株式会社」は、効率的でリーズナブルな動画制作にこだわった制作会社です。Crevo株式会社の特徴は制作実績の豊富さで、2000社以上、4000件以上の動画制作に携わっています。「制作実績」のページで過去の制作動画を公開しているので、気になる方は閲覧してみてください。

Crevo株式会社は国内外に7,000名以上のクリエイターを抱えており、案件ごとに最適なディレクターやイラストレーター、撮影スタッフなどをアサインします。そのためリーズナブルな価格で、高品質な動画制作を実現しているのです。

またCrevo株式会社は、自社で開発した制作ツール「VideoWorks クラウド」を使って、動画の制作・管理を効率的に進めています。価格を抑えつつも、高品質の動画を求める企業におすすめの制作会社です。

4: 株式会社CapWorks

出典:大阪の動画制作・映像制作なら株式会社CapWorks

大阪を拠点とする制作会社が「株式会社CapWorks」です。企業向けの「会社紹介」や「サービス紹介」「リクルート映像」などの動画を得意とした制作会社です。企画~納品まで、一気通貫して動画を制作してくれるため、自社が割くリソースを最小限に抑えられます。

株式会社CapWorksは、過去の豊富な制作実績をホームページで公開しています。発注前に制作実績を確認し、成果物の具体的なイメージ像をつかむのは重要です。事前に入念に発注先を精査できるのは、株式会社CapWorksならではのメリットです。

また、大阪に本社を置く制作会社なので、関西に拠点を置く会社にとっても依頼しやすくなります。関西にある会社が依頼した場合、交通費を抑えながらスタッフを派遣してもらえるため、撮影代を抑えることも可能です。

5: 株式会社Lugia

YouTube動画制作を強みにもつ制作会社が「株式会社Lugia」です。自社YouTubeチャンネル登録者数88万人まで伸ばしたノウハウを惜しみなく提供し、YouTube動画制作に限らず、マーケティング戦略の立案・実行まで得意としています。

また株式会社Lugiaは、Webマーケティング・YouTubeマーケティングを専門とするフリーランスを多数抱えており、案件ごとに最適な人材をアサインします。そのためリーズナブルな価格で、高品質な動画制作を実現しているのです。

YouTubeから見込み客を獲得し、購入・リピートまでつなげたいと考えている企業におすすめの制作会社です。

動画制作会社に依頼する際の3つの注意点

動画制作会社に依頼する際、次の3点に注意しましょう。

  • 依頼前に目的を明確にする
  • 撮影込みであれば遠くの会社を選ぶとコスト高
  • すべて丸投げにしない

依頼前に目的を明確にする

依頼前に動画制作の目的を明確にしましょう。動画制作の目的が曖昧であれば、得てして誰にも刺さらない内容となり、結果コスト損になってしまいます。

動画制作を依頼する前に、最低限次のような目的を決めておくようにしましょう。

  • 動画によってどのような目標を達成したいか(「お問い合わせ件数100件/月」「新卒説明会300名応募」など)
  • 制作する動画が、マーケティング上どのような意味があるのか(「認知獲得」「購入判断」など)
  • どのようなターゲット層へのリーチを考えているか(「40代男性」「大学3年生の女性」など)

 

たとえばYouTubeの動画制作でも、目的を明確にしておけば、YouTubeアナリティクスによる効果測定の精度も上がります。よりターゲットに刺さる動画を制作するためにも、目標設計は欠かせません。

また、制作会社に目的を共有すれば、相手も具体的な制作イメージをつかみやすくなります。効率的に高品質な動画を制作するためにも、依頼前の目標設計は欠かさないようにしましょう。

撮影込みであれば遠くの会社を選ぶとコスト高

撮影も依頼するのであれば、なるべく会社から近い制作会社を選ぶのがおすすめです。遠くにいる制作会社に依頼すると、撮影スタッフの人件費がかかるため、その分コストが増えることになります。

また、動画制作は何度も修正が入ることから、近くにある制作会社に依頼するほうがなにかと融通の利くケースもあります。制作会社を選ぶときは、拠点も1つの判断材料にしたいところです。

すべて丸投げにしない

中には、これまで動画制作を依頼したことがない企業もいるでしょう。だからといって、制作会社にすべて丸投げしてはいけません。社内に動画制作のナレッジがたまらないどころか、自社のイメージする成果物とまったく違ったものが納品される可能性もあります。

動画制作を依頼するときは、自社の考えるコンセプトを共有したり、よい案があれば提案したりしましょう。制作会社も積極的に関わってくれるほうが動画制作を進めやすく、より質の高い成果物が納品される可能性も高くなります。

発注先を見極めて動画制作を依頼しよう

本記事では、実力のある動画制作会社を5社紹介しました。また、制作会社に依頼するときもポイントや注意点もあるので、ぜひこの記事の内容を参考にしてください。

なお、本記事でも紹介した株式会社Lugiaは、この記事で記載した「動画制作会社の選び方」のポイントを満たした制作会社です。自社YouTubeチャンネル登録者数88万人まで伸ばしたノウハウを活かし、動画制作のみならず、YouTubeを使ったマーケティング戦略の立案・実行まで一貫して提供しています。

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下記メールアドレスからもお問い合わせ可能です。

info@lugia.jp